子供の矯正治療の選び方(小児矯正)
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小児矯正と言っても、実は色々あります。
色々あるし、安くはない治療になりますから、無理なく通える範囲の歯科医院を選び、事前にしっかり、インターネットや知人に聞いて調査した上、何件か歯科医院に治療の相談に行きましょう。
どんな治療で、費用、期間がどのくらいかかるかは、実際、歯科に行って相談してください。
私が、大切だと思うことは、
無理なく通える範囲か。
無理なく支払える治療費か。
また、長い付き合いになることから、医院の雰囲気や先生や、スタッフさんに質問しやすいかなどの医院との相性なども重要だと思っております。
当院で行っているバイオブロック治療は、床装置を用いた抜歯しないで行う小児床矯正です。
色々ある治療の中から、娘を治療したいと私が選んだ治療ですので、
自信を持ってオススメします。
治療期間 6年間から8年間 (最初2年間は2週間に1回その後 1カ月1回 )
治療費 880000円
バイオブロック治療のメリット
永久歯を抜かずに、歯並びを整えます。
呼吸機能の改善を目指します(口呼吸から鼻呼吸へ)
後戻りの少ない矯正治療です。(実は、矯正治療は、後戻りしやすい治療です)
バイオブロック治療のデメリット
1週間毎に通院が困難な方(週1回通院していただきたい時期があります)
転勤がある方。特殊な技術による治療の為、この療法を行っている所が少なく転居の場合は他院への紹介が困難だからです。
年齢制限がある。開始乳歯の一番奥の歯がしっかり生えている状態でないと治療できません。遅くとも9歳までの治療をお勧めします。
ある程度の几帳面さ、根気強さが求められる。着脱式の装置になるため、装置をつけ続けること、装置を外し、毎日、装置やお口の掃除続けるなど、親子共に頑張る必要がある。
精密な装置を目的な合わせて作り変えるため、一般的な小児矯正に比べ、料金が高い
本治療法でも困難な症例があります。検査の結果によっては、治療ができない場合もあります。