歯周病|広島県呉市の歯医者

歯周病

0823766464

診療時間9:00~12:00/14:00~18:00

休診日:木曜午後/第2・4・5土曜
日曜/祝日

歯周病治療について

あなたの大切な歯を守りたい!
記念歯科では、あなたの大切な歯を抜きたくありません。

「抜かないの?」と、聞かれたら、残念ながらそうではありません。
グラグラしている歯を噛めるようにするには、まず、他の歯を巻き込んで悪くするような歯を抜かなければならないからです。
歯を守るための治療法を、あなたと一緒に考えます。歯を抜かなくてもすむように、手遅れになる前に、歯周病専門医のもとで歯周病を治しましょう。記念歯科では、歯周病専門医資格を持つ歯科医師が、歯周病の治療に当たっています。

歯周病の専門医とは

歯周病関連で最も権威のあるのが日本歯周病学会です。日本歯周病学会専門医は歯周病専門医の標榜を掲げることができます。
約960名の専門医が全国に在籍しています(歯科医師数は約100,000人)。日本歯周病学会に5年間在籍し、かつ日本歯周病学会指導医のもとで5年間歯周病についての研鑽を行い、その後認定試験に合格した者が日本歯周病学会の専門医となります。専門医認定の更新は5年ごとに行われ、更新するためには、業績単位(学会発表や論文執筆など)、
学会出席単位などの厳しいハードルが課せられます。当院は、呉市でも数少ない、日本歯周病学会の専門医が在籍しております。

歯周病とは

歯周病とは、歯を支えている周囲の骨が溶けてしまう病気です。
「サイレント・デジィーズ」とも呼ばれ、痛みなどの症状は無く、ゆっくりと進行します。 そのため、自覚症状が出た時にはかなり進行している場合がほとんどです。 現在、成人の約8割は歯周病にかかっていると言われています。

歯周病セルフチェック

歯周病の予防

歯の喪失理由の一番の原因は歯周病です。

大半の方が、20歳代後半から知らず知らずのうちに歯周病にかかっています。

しかし、症状が無いため歯周病に気が付かず、50歳代あたりから自覚症状が表れたと同時に、次々と歯を失っているのが現状です。
では、どうすれば歯周病で歯を失わずにすむのでしょうか?

歯周病の一番の予防は、歯をきれいに保つことです。
歯周病で歯を失わない方法は、
自分でお口の中を毎日きれいに保つことです。

歯周病・虫歯の原因は、プラーク(歯垢)というネバネバしたバイ菌の塊です。 歯みがきの際、自分できれいにお掃除できない場所が虫歯になったり、長い年月をかけて歯周病になったりして、歯が抜けるのです。

記念歯科では、お口を自分できちんとお掃除できるような環境に整え、それができるようお手伝い致します。
スウェーデンでは、1970年代から「予防」という概念が定着しています。定期的に歯科で清掃と点検を続けることで、ほとんどの小児の虫歯と、通院をした8割の成人の歯周病が無くなりつつあります。
あなたの歯が手遅れになる前に、歯周病専門医のもとで歯周病を治しましょう。

歯周病の症例

歯周病の症例1

上顎の前歯6本歯周外科をおこなった患者様です。全顎にわたり歯周病が進行していましたが、上顎前歯のみに歯周外科をおこないました。患者さまの歯磨きと衛生士による除石により歯肉は安定しています。(下記の画像をクリックすると拡大画像が表示されます)

治療前

治療後

上顎前歯部は歯周外科治療を行っております。患者さんによる毎日のブラッシングと歯科衛生士によるスケーリング・ルートプレーニングで歯周病の症状が改善しています。歯周外科治療は行っておりません。

歯周病の症例2

上顎の前歯6本歯周外科をおこなった患者様です。全顎にわたり歯周病が進行していましたが、上顎前歯のみに歯周外科をおこないました。患者さまの歯磨きと衛生士による除石により歯肉は安定しています。(下記の画像をクリックすると拡大画像が表示されます)

歯周病治療 治療前

歯周病治療 治療後

前歯は、部分的に矯正しています。禁煙し、歯周治療を行ったことで、歯茎のメラニン沈着が改善されました。歯茎の色がピンク色に戻りました。全顎に歯周外科処置を行いました。

ページトップへ戻る